放課後等デイサービス

対象:小学校・支援学校の1年生~6年生
放課後等デイサービスは、児童福祉法に位置づけられた事業です。

障がいのある就学中のお子さんに対して、授業の終了後に、生活能力や社会性の向上などを目指して療育を行っています。

療育にあたっては、観察や検査から得た、お子さんの発達過程や特性の情報を考慮しながら、保護者の方の要望をお聞きして支援すべき課題を決めていきます。

指導するのは、元支援学校・支援学級教員、保育士、児童指導員の他、管理栄養士・作業療法士・公認心理士・臨床心理士の資格を持つスタッフ。それぞれの専門性を出し合いながら取り組んでいます。

お子さんの成長を支える保護者の方が、元気で明るく過ごしていただくことが何より大切だと考え、保護者の方の日々の悩み事や、お困りごとに丁寧にお応えしていきます。

日々の支援のほかにも下記のような取り組みも行っています。

・教育相談(ベテランの公認心理士等が対応。有料)
・ペアレントトレーニング(専任の講師による講義 有料)
・「おやじの会」を含む保護者会(無料)
・保護者学習会(無料)

療育の回数・時間

療育時間

午後2時~午後5時40分の1時間(月曜日のみ時間を変更する場合があります)

療育回数

週のうち、『個別課題に取り組む日:1日』と『集団活動に取り組む日:1日』の2回来ていただきますが、いずれも療育時間は1時間です。

時間割

1部2部3部
課題別学習
2:20~3:20
課題別学習
3:30~4:30
課題別学習
4:40~5:40
児童発達支援
2:00~3:00
児童発達支援
3:20~4:20
課題別学習
4:40~5:40
集団活動
2:00~3:00
集団活動
3:20~4:20
集団活動
4:40~5:40
児童発達支援
2:00~3:00
課題別学習
3:20~4:20
集団活動
4:40~5:40
課題別学習
2:00~3:00
集団活動
3:20~4:20
集団活動
4:40~5:40

療育内容

個別課題学習
指先の巧緻性 ことばの力 生活スキル SST 文字 読解 買い物 空間認知 などの力を育みます。発達過程等を見ながら、お子さんに合った課題を設定して取り組みます。

〇支援課題
児童の獲得すべき課題や苦手な部分を、療育者がマンツーマンで支援を行います。
〇自立課題
一人で課題に取り組みます。指示されなくても一人でできるという自信を育てます。
〇集団学習
2~3人の友達と一緒に同じテーマで学習します。小集団で学習することにより、お互いに認め合うことや簡単な学習時のマナーを身に着けていきます。

集団活動
ムーブメント療育 製作活動 遊びなど、様々な遊びをルール説明から丁寧に教えます。
7人~8人ぐらいの集団で、いろいろな遊びを体験し、ルールや協調して取り組むことを学び、社会性を養う課題を身に着けていきます。

・それぞれの子どもに合ったゲーム自体の遊び方を知ること
・仲間と強調して取り組めること
・粗大運動、微細運動に取り組み、機能の向上を目指すこと

等を目標に取り組んでいます。

ご利用料金

1,090円×回数
※年収により異なりますが、受給者証に記載されている負担上限額を超えることはありません。

まずは、お電話またはメールフォームからお問い合わせください。

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